前回はこちら
本日2回目の更新です。
撮りためた写真が増えてきてしまったので。
本日2回目なので地味石ばっかりにしときます。ということで
ヨルダン鉱 ブルース石 K2ストーンの3種行きたいとおもいます。
まずはヨルダン鉱
上野の「科博」でお土産として購入した石です。何でこれ買ったのかは思い出せません。
表面がメタリックにキラキラしてて綺麗なんですが・・・なんとなく普通の石っぽさが否めません。
ヨルダナイトとも言うみたいです。
ヨルダン鉱、ヨルダナイトどちらの単語で調べてもあんまりヒットしないので鉱物好きでもマイナーというか人気の無い石なんだろうなぁと思います。
次、ブルース石!
ブルーサイト、水滑石とも呼ばれるようです。組成はMg(OH)2と非常にシンプルで
モース硬度も3以下と非常に弱いです。
ブルース石は青っぽいのと黄色っぽいのがあるようですが、色の違いについては調べてもよく分かりませんでした。
成分中のマグネシウムの一部がマンガンに置換されたものが青色?黄色?を呈すとかどうとかっていう記述は見つかりましたがどっちがどっちかわかりません。
機会があれば青いヤツも手に入れたいですね。
次、K2ストーン!
青い水玉部分が薄めですがお気に入りの石です。
K2ストーンという名前で一般的に流通していますがこの名は商品名のような感じで
正確に言うと「花崗岩(グラナイト)にアズライトが混じった石」です。
アズライトについては
こちらの記事で一回紹介してるので是非ご一読下さい。
K2ストーンはその名の通りK2の麓で採取されるアズライトの青とグラナイトの白のコントラストが綺麗な石です。
このK2ストーン、タンブルになってたり丸玉にされてブレスレットになってたりしますが
アズライトはモース硬度が4程度と弱く、本来なら加工や装飾には向きません。
しかし、母岩である花崗岩のモース硬度が7近くあるので装飾品等の使用に耐えるんですね!
透明感や美しさは無いですが見た目が面白くてかわいい石です。
以上、いかがだったでしょうか!!?
本日2回目は地味めな石でまとめました!次回もよろしくおねがいします!
オ マ ケ
以前フローライト紹介の記事
↑こちらで紹介したうちの1点、
ずーっと蛍光しないと思ってたんですがふとした瞬間にブラックライト当てたら・・・
一部ですが蛍光しました!
同じ石の一層だけこういう蛍光するのも面白いですね!
次回、かきました!