前回はこちら
こんにちは。
ここんところブログのpv数が右肩上がりです。外出自粛中の人が見てくれてるんですかね?
しかし何にせよありがたいことです。問い合わせもpv数の増加もモチベーションに繋がりますね!
本題です!
前回に続き、長瀞でキャンプをしたレポートの午後から書いていきたいと思います!
あ、お世話になったキャンプ場は
「フォレストサンズ長瀞」さんです!良いキャンプ条でしたよ!
午後、雨の中の残念なBBQを終え小休止の後
暗くなる前にちょっとだけ川の方をウロウロします。
さっきまでの雨なんだったん・・・?みたいな青空が広がってます。
サイトの芽の前が開けているので本当にいい景色です。
サイトの方を振り返るとこんな感じに見えます。
キャンプサイトから河岸までシームレスな感じなので、レンガ砂利が敷いてないとどこまでキャンプサイトかわかんないですね。
なんかわかんない花も咲いてました。綺麗でした。
気温は暑くもなく寒くもなく丁度いい感じで、散歩日和って感じです。
その後、暗くなる前にシャワーを浴びます。
フォレストサンズ長瀞のシャワールームは、併設されている屋内スケボー場のものを利用できます。
10分で200円なので割と良心的ですね。10分て結構長いですよ。
利用可能時間は15時30分~19時30分までです。
屋内という事もあり施錠の都合上利用できる時間が限られています。
今回の訪問時はスケボー場はコロナのせいで閉鎖されていました。
だからわかりやすいように張り紙はってあったのかな?
シャワーの場所は炊事場の建物の表面です。
むしろシャワーの裏に炊事場とトイレがあるって感じですかね。
シャワールームの横にある多目的トイレも綺麗で清潔でした。
写真が薄暗くなっちゃいましたが、シャワールームも綺麗で清潔です。
シャワーは男2、女2の計4つあり、脱衣所もちゃんと備わっています。
脱衣所にも施錠ができるので安心ですね。
10分200円でしたが、10分過ぎても水を出すことができました。
10分すぎるとお湯がでなくなるシステムなんですかね?
って事は夏場の暑い日なんか水シャワーでOKな人は無料で利用できちゃう気がするんですが・・・。
シャワーを浴びてさっぱりした後は、せっかくなんで焚き火をします。
シャワー浴びた後に煙くなる焚き火かよって気もしますが
キャンプの8割は焚き火にあると思ってるので敢行します。
このためにわざわざBBQグリルとは別に焚き火台まで持ってきたんですから!
あーいい・・・焚き火いい・・・
焚き火はキャンプの醍醐味ですよ。薪は歩いて10分の距離にあるホームセンターで購入しました。
針葉樹の薪なんですぐ燃え尽きちゃいますが、火がつきやすくて楽チンです。
この燻ってる状態が一番好きです。もっと沢山薪をくべようかと思ったんですが、遠くの空でゴロゴロ言い出したので消火して撤収です。
テントに戻って暫くゴロゴロしていると、外もかなりゴロゴロしてきました。雷です。
そしてにわかに降り始める雨(結構強い)
揺れるテント
電池忘れたせいで今にも消えそうな弱々しいLEDランタン
・・・なんか過酷な雰囲気のテント内になってきました。
妻は怖いと言ってビクビクしてましたが、いつのまにか寝息を立ててました。
私はというと朝まで一睡もできませんでした。
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こういうのを敷いた上で寝袋に入ったんですが、
地面が固いのなんのって。
夏用のペラッペラな寝袋しかなかった事もあり
(エアマットレスと3シーズン用の厚めの寝袋は妻に譲った)
寝そうになっては起きる・・・の繰り返しで結局朝の4時30分に起き出しました。
眠ぃ・・・。
最低気温は0℃前後だったぽいですが、夏用の寝袋でも何故か寒くはありませんでした。
どうやら私は気温がマイナスに突入しなければ夏用寝袋でイケそうです。
図らずとも有用な検証になってしまいました。夏用の寝袋は嵩張らなくて持ち運びに便利ですから、可能ならそっちでキャンプしたいですし。
ただ、寝袋から出てしまうと話は別です。寒い!
なので朝の5時から前日の残りの薪で焚き火をします。
すぐ燃え上がってくれる針葉樹の薪がありがたいです。
日の出前の朝焼けが綺麗です。
朝焼けを眺めていると妻が起き出してきたので朝ごはんの準備をします。
まぁ、準備っつってもお湯沸かしてカップ麺食べたり、ココア淹れたりするだけですが。
朝は撤収作業があるんでなるべく洗い物を出したくないんでガチな料理はしません。
それ抜きにしても、朝のキャンプ場で食うカップ麺は世界一美味しいカップ麺ですし。
洗い物は出したくなかったんですが、前日の肉がダダあまりしてたんでスキレットで雑に焼いて食べました。
こんなんでもキャンプ場で食べると死ぬほどウマいから不思議です。
朝ごはん食べてたら日の出を迎えました。
ダイヤモンド富士みたいになってますね。
この日チェックアウトの予定なので、洗い物を済ませた後お片付けをしていきます。
夜にかなりの風雨があったので、テントはビッシャビシャです。
雨漏りはしませんでしたが、インナーテントまでびっしょり濡れてたので
撤収ギリギリまで外に干して乾かします。
っていうか耐水圧盛ってないですか?スノピさん。
2回目の使用かつ、雨天は初使用なのにめっちゃ染みてきましたけど。
撤収作業を済ませ、最後にテントを畳み(ギリで乾ききりました)
チェックアウトします。
結構太陽も高くなっちゃいました。
キャンプあるある(?)ですが、忘れて帰りがちなペグもちゃんと数えて全部あるか確認します。
今回は地面がレンガ砂利という事もあり、鍛造ペグを使用しました。
鍛造ペグって一本当たりの単価が高いので無くすとダメージでかいんですよ。
忘れ物ナシな事を確認して炭消しのバケツをフロントに返却しチェックアウトします。
チェックアウトは11時までなんですが、この時点で9時40分くらいでした。
チェックアウトを急いだのには理由がありまして、
その理由というのがコレ。いちご狩りです。
10時から予約をしていたんです。
秩父はいちご狩りができる農園が沢山あるんですが、
今回行ったのは「和銅農園」さんです。
キャンプ場から近かったからね。
予約をしているので、受付でそれを伝え料金を支払います。
料金は一人1,600円で、時間は30分です。
この料金と時間は秩父周辺のいちご狩りができる施設でほぼ統一されてます。
なんかそういう抜け駆け禁止ルールでもあるんですかね?
支払いを済ませるといちごのヘタを入れるトレーをわたされ
ヘタがいっぱいになったら入り口のゴミ入れに捨ててくださいという説明と
一応時間は30分だけど別に時間測ったりしないんで、まぁだいたいで。満足したら出てきて下さい。
みたいな説明を受けてハウス内に入りました。
現在いちご狩りで食べられる種類ですかね?
ハウスの入り口に貼ってありました。この中の「あまおとめ」っていうのが
埼玉でしか栽培されてない?とかなんとか言ってた気がします。
ヘタの所まで真っ赤になってるのが食べごろとの事なので
種類とか関係ナシに片っ端から熟してるやつをもいで食べていきます。
普段いちごとかまず食べないんですが、おいしいですね。
普通に甘いです。
あと品種なんて分かるの?どれも一緒でしょ?と思ってましたが
食べ比べてみると明確に違います。
持っただけでも固いやつ、柔らかいやつ、種がトゲトゲしてるやつ、種がめり込んでるやつと
かなり個性があります。
味も酸っぱめのヤツや甘さしかないやつまで色々あって楽しめます。
私は酸っぱいの嫌いなんで甘いやつばっか食べてましたが。
結果、「時間はあんま気にしなくてOK」と言われていたにも関わらず
ほぼ30分ピッタリで出てきました。いちご狩りは30分あったら十分ですね。
40~50個くらい食べたかな?
食べた感想としては大粒のいちごより小粒のいちごの方が甘いなって思いました。
妻はいちご大好き人間なので
ハウス内にブンブン飛んでる蜂に進路妨害されまくりながらも私より沢山食べてました。
という事で、いちご狩りで今回のキャンプは締めとなりました。
妻はキャンプとかアウトドア系の趣味はどちらかというと苦手なタイプだったんですが、
今回のキャンプが結構楽しかったらしく
妻の口から「次はどこキャンプ行く?」との言まで飛び出すまでとなりました。
・・・ラッキー!
キャンプがあまりお気に召さなかったら、ソロ用のテント買って一人で色々行こうと思ってたんですがそれも必要なさそうです。
なんだかんだ言って妻と一緒に遊びに行くのが一番楽しいですからね!
ではまた次回!
次回記事かきました
キャンプギアを一個買ったんでレビューもしました