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趣味は鉱物収集がメインです。リンクフリー(死語)!!!!!

行ったよ!2023年浅草石フリマ(冬)に!

前回の記事はこちら。

scatmanbo.hateblo.jp

 

こんにちは。

今年も行ってきました。浅草石フリマ。

 

ただ大変申し訳無い事に今回写真が一枚もありません。

というのも、会場に向かう電車の中からお腹の調子が異常に悪くなってしまい

上からも下からも出てこようとする内容物を抑えるのに全力を使っていたからです。

会場ついて待機中くらいにはだいぶマシになったんですがそれでも写真を撮影する余裕がありませんでした。

誠にごめんなさい。

前置き

このブログのこの記事を見てくださる方の大半は「浅草石フリマ」とかで検索してくると思うんですけど

そういう方は恐らく会場の様子なんかが知りたいんだと思うんです。写真で。

今回そういうの無いです。本当にごめんなさい。

会場自体は過去と変わっていないので

 

scatmanbo.hateblo.jp

 

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ここらへんの過去記事の写真をどうぞご参照下さい…。

今回は以前訪れた際から変更された点についてなるべく詳しく書いて行きたいと思います。

待機列

今回も開催は12月3日の1日のみで、開場は12時からでした。

しかし待機列を作れるのが前回冬より30分遅くなり、10時30分から。待ち時間が短くなるのはありがたいですね。

そして待機場所が会場の「都立産業貿易センター 台東館」の裏!

裏に回った所にある階段になりました。

これは今回アーリーチケットが販売された関係のようです。

(アーリーチケットについては後述します。)

裏の階段を登っていくと、踊り場で500円を徴収されパンフレットを渡されます。

このパンフは入場証がわりなので無くすと再度500円必要になるので注意です。

スタッフが会場でなんども注意喚起してました。なくすなよ!っつってね。

 

私は10時30分よりちょっと前に会場に着いたんですが、既に50人前後の列が形成されてました。

石フリマは相変わらず時間守らないですね。

まぁ、今回は優先的に早期入場できるアーリーチケットの販売があったので

一番に入場したい人は金を出せという事でしょう。

 

列に並び11時くらいになると6Fの会場に列のまま誘導され、会場内で待機になりました。

そしてそのまま12時まで待機し、

12時になると同時にまず表の階段?で通常チケット組とは別に形成されていた

アーリーチケット購入者の待機列が入場となりました。

そしてアーリー組が全員入場しおわった後、通常組が入場です。

今回は待機列が6Fに形成されていた関係で

6F(アクセサリー関係)

5F(ルース関係)

4F(鉱物標本関係)

と、列の先頭から階段を降りていき、最初に入場したい階で離脱していく形になりました。

っていうか今回3フロア使ってるんですね。だんだん規模が大きくなっていくなぁ。

 

ここで一つ、アーリーチケットに物申したいんですが

確かにアーリーチケット買った人は優先的に入場できていました。

ただ、アーリー組が入場し終わった直後から間髪入れずに通常組の入場になりました。

私はアーリー組じゃないんでどうでもいいんですけど、

割高な価格でアーリーチケット購入した人はこれ納得できるんでしょうか?

だってアーリーチケットの列の最後に並んだ人と、通常入場の先頭の人はほぼ入場時間変わりませんよ?

アーリーチケットの優位性って

「まだ一つも売れていない会場の商品を優先的に吟味して購入できる」

って点じゃないですか?

アーリー組の入場終わったら間髪入れずに数百人の通常組がなだれ込んでくる程度の時間的優位しかなかったら

アーリー組はせいぜい「目的のブース1つにダッシュしてそこで一番最初に買い物できる」くらいしかメリット無いですよね。

しかもこのアーリーチケット、数百円の値段差とかならともかく

通常チケットの4倍の値段ですからね。

通常が500円でアーリーは2000円です。

私が当事者だったら「2000円出してこれかよ」って思っちゃいますけど、アーリーチケット買った人は納得できたんでしょうか?

せめてアーリー組だけ15分、いや10分だけ本開場前に会場内を見て回れる

とかにすればよかったのでは?と思います。

それだと転売屋みたいなのがアーリーチケットで入場して買い占めるとかそういう問題が起きそうでもあるので難しい所ではあるんですが…。

 

入場と買い物の注意点

ともかく12時に開場になったので私は当然4Fの鉱物標本のフロアから最初に入場しました。

経験上人気の出店者の所は一瞬で人だかりになってしまうのでまずそういう所を2~3箇所サっと見て100%買わなかったら後悔するヤツだけを迷わず買って、

その後会場全体をゆっくりまわり、再度人気ブースに戻り人だかりの隙を縫って吟味する。

というのが私のパターンです。

特に目的の石がある人は絶対一番最初にダッシュでそこのブース向かって

価格の折り合いがつくのであれば迷わず買ったほうがいいです。

「これは!」って石はだいたい自分だけじゃなく他の人も目ぇつけてます。

例えば、今回ちょっとだけ目をつけていた人造鉱物があったんですが

6点出品されていて、開幕ダッシュかましてブースの前に行ったにもかかわらず

私が到着したときには既に4点売れてました。(取り置き?かもしれませんが)

そして会場を20分程で一周して再度戻ると残る2点も売り切れてました

この人造石に関しては価格的にちょっと…という感じだったので今回は見送ったんですが

石フリマはこういう事がままあります。

というか、買おうと思って手に取った石を、一旦他の石も見たいからと戻してしまうとそのまま他の人が手に取り買われてしまうという事もしょっちゅうあります。

これはマジで悔しいので、買おうと思った石は絶対手放さないほうがいいです。

 

総評

結局何が書きたかったのかボヤけてしまいましたが、そんな2023浅草石フリマ冬でした。

なんだかんだ書きましたが、私はミネショ系のイベントでは石フリマが一番好きです。

理由は、なんか言葉にしにくいんですが雰囲気が良いんですよね。他のミネショと違って。

本当に「フリマ!」って感じの空気が流れてるんです。空気がギスってないと言うかなんというか…。

石フリマも年々会場が広くなってきて(フロア数が増えてきて)、ミネマル化現象(※)してきましたが

 

(※)ミネマル化現象・・・ミネラルマルシェのように鉱物と全然関係ない出店の比率が高くなってきて、もはや何マルシェだか分からなくなってしまう現象。

埼玉ミネマル等会場が広いミネラルマルシェで特に顕著。

 

それでも石フリマはフロア毎に棲み分けされているので以前と同様に見て回ることができます。

会場自体はそれほど広いわけではないですがフロアごとに棲み分けできてるのは凄くいいです。目的の違う者同士が交錯しないので混雑緩和にもつながります。

 

あんまり教えたくない情報

あ、あと石フリマの一番好きな所は

しょっちゅう値段がバグった石が売っている

という点です。ちなみに消費者に優しい方向にバグってます。

次回以降更新する記事で価格付きで購入してきた石の紹介をしますが

ある程度石に詳しい人であればいかにバグった値段かというのがわかるかと思います。

 

これはあんまり教えたくないんですが、このブログを見てくれている人だけに特別に教えます。

値段がバグってる石は

趣味が高じて石を売るようになった、プロとアマチュアの間にいるような人のブース、

石フリマ以外での出店をほぼ見ない人のブース

で高確率で売ってます。マジで内緒ですよ…。

値段以外にも、そういう人のブースは「どっから仕入れたんだこんなオールドストック…」って事とか

「こんなレア石なんで並んでんの?」って事とかもしょっちゅうあります。

誇張抜きで、石フリマはそういう人の出店をチェックしに行く場所ですらあると思ってます。

なんなら他のミネラルショーに出店しているような専業石屋のブースは見る必要すらないレベルです。

それと、石フリマに行く人は絶対にツイッター(X)はチェックしたほうが良いです。

開催間近になると出品される石の情報が溢れ返るし、だいたいツイッター(X)にポストされる情報は目玉商品なので

これをチェックしない手はありません。

 

という事で、いつのまにか主軸がブレブレな記事になってしまったので終わりにしたいと思います。

次回以降は今回の石フリマで購入してきた石を紹介ます。ではまた次回。