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1月19日の日曜日はどうしてもやりたいこと、と言うか行きたい所がありまして
どこかといいますとココスの朝食バイキングです。
タイトル川の博物館ってなってますけど?と思われるでしょうが一旦ココスの話をサせて下さい。
私はバイキングというか食べ放題的な好きなだけ食べられる系が好きで
ココスの朝食バイキングは行ったことなかったので行きました。
そして食べました。
感想としては「なんかビジホの朝ごはんみたい」って感じ。
美味しかったんですが、メニューがすごく少ない!
日替わりでメニュー変わるのかもしれませんが魚の何かが一品は欲しかったです。
でも肉がソーセージとからあげの2種類あったのは良かったです。
なんだかんだで4回くらいお代わりして体調悪くなるまで食べました!
その後一旦帰宅し2度寝して再起床。まだ10時だったので
「川の博物館」へ行ってみることにしました。
ここの博物館は「かわせみ河原」という荒川の河川敷と隣接しており、かわせみ河原は
普通自動車で300円支払う事によって車での乗り入れができます。
車で乗り入れて何すんの?って感じでしょうが何をするかというとキャンプやBBQや川遊びです。
まぁ時期も時期だしそっちの話を掘り下げると脱線してしまうので「かわはく」の話に戻ります。
花園ICを超え、道の駅はなぞのを超えると案内看板が見えてきてそれに従って進むと
かわはくへ到着します。
駐車場(無料)に車を停め、案内看板を見ます。入場料は大人410円ですね。
季節的な要因でしょうが、昼の11時過ぎに到着しましたがガラガラです。車も2台くらいしか停まってませんでした。
受付で大人2名分のチケットを購入します。チケット購入時になんたらかんたらのチケットも一緒に購入すると安くなりますがいかがですか?というような事
(多分アドベンチャーシアター?)を案内されましたが夫婦ふたりともアドベンチャーをする程若い心は持ち合わせてないので辞退し入場のみにしました。
既に入場前から視界の大半を占めデカデカと主張していたのですが、
まず目につくのは巨大な水車です。
後ろの建物(食堂と休憩所・お土産屋さん)と比較するとデカさが分かるとおもいます。
下を通った際に水車からの水滴、というかもはや雨レベルの水が降ってきてすごかったです。
水車の下を抜けて博物館の棟へ向かいます。
写真は撮ってませんが食堂等が入っている建物とは別です。
博物館入り口スタッフの人にチケットを見せて入場、のハズがチケットはチェックされませんでした。田舎故の緩さでしょうか?
博物館内は客が物凄く少ない事もあり、スタッフの人が暇そうに立っています。
暇そうなスタッフの方に「2階からのルートなのでエレベーターか階段で2階へお願いします」との案内をしてもらい階段で2階から回ります。
博物館2階は、言ったら申し訳ないんですがあまり大した展示は無く、前に立つと荒川の成り立ちとか治水の歴史とかを喋りだす展示が数点あるだけです。
2階の展示物はそこそこに1階へ下ります。
下るというか、2階から大きくスロープになっている感じです。
スロープの中腹に席が設けてあり写真右のパノラマスクリーンに定時になると12分程度の映像が流れます。
1日4、5回あるみたいです。席の所に上映スケジュール貼ってありました。私達が訪れた際は次の上映が12時からで、もう数分で始まるようでしたが待つのが面倒だったのでスルーしました!
1階の展示物は水車小屋や川に関する映像資料、荒川にまつわる昔話などありますが
一番のメインは鉄砲堰です。
鉄砲堰という物について簡単に説明しますと
川を上流でせき止めて溜まった水を堰を開放して一気に放出する事で人工的に鉄砲水を作り出し
上流で切り出した木材なんかを鉄砲水に乗せて下流まで運ぶ為の装置です。装置というか堰です。
この鉄砲堰の10分の1?くらいのスケールの模型があり、
日に何度か堰を開放するという実演が行われています。
正直見ても見なくてもどっちでも・・・という感じだったんですが、
12時20分からの予定の堰開放がもうすぐ始まる事もあり、
博物館を出ようとしたらスタッフの方から
「もうすぐ始まるので是非~」という感じに博物館へ押し戻される形となりました。
で、見学したんですが、最初に例のパノラマスクリーンに実際の鉄砲堰建設の様子が映し出された後実際に模型の堰開放を行うという流れでした。
見た感想はというと結構面白くて興味を惹かれました。
その後、言うほど展望できない展望台に上がって景色を眺め、
周辺観光MAPを眺め、
一番近くの、もう何度も寄った事があるんですが「道の駅はなぞの」に寄って野菜を買って帰りました。
川の博物館全体の感想としては
単体で目的地として設定する場所じゃないな、という感じです。
まず博物館自体が小さくてあまり時間が潰せません。
そしてお土産屋もかなりショボいこぢんまりとしていて欲しいものもありませんでした。
私の大好きな鉱物標本なんかも少し売っていたんですがクオリティの低い物ばかりで値段はそれなりという、
あまり食指の動くものではありませんでした。
唯一結構デカめの砂漠のバラが気になりましたが5,000円くらいしたので買う気になりませんでした。
ここまでネガティブな事しか書いてませんが、あくまで「メインの目的地として」据えた場合のハナシです。
ここ、冒頭でも少し触れましたが「かわせみ河原」が目の前です。
キャンプついでにというプランであれば十分楽しめるでしょう。
わくわくランドなんかもあるので小さい子連れでキャンプに来ても子供が飽きることもなさそうです。
しかも、食堂もあるのでキャンプで昼だけ食堂で食べて夜はBBQなんて事もできそうです。
私はキャンプも趣味で道具も一式そろっている為
そのうちかわせみ河原含めて再度訪れてみたいと思いました。
オマケ
川の博物館へ向かう途中に見た看板です。
コメこめマートっていうネーミングセンスも素晴らしいですが
こいつ何なん・・・?