前回のおでかけはこちら
3連休の2日目、朝起きて自宅で朝食を食べたあと妻が
「なんか・・・甘いものたべたい」と申しましたので以前より気になっていた
栃木県にある「スローライフリゾートいちごの里ファーム」
に行ってきました!
こちらの施設、いちご狩りやその他果物狩りが季節によって体験できたり、いちごを使った食べ物が食べられたりお土産が売ってたり、
なんかそういう施設です。いちご農家から派生したような感じですかね?
とにかく「いちごっ!」って感じの所です。
目的は併設されているカフェ?で食べられるいちごを使ったパンケーキです。
私も甘いものは大好きなんですが、唯一生クリームだけはそんなに好きじゃありません。
なんというか口の中がコーティングされるような感じとふわふわし過ぎてて食べた実感がわかない感じが苦手です。
兎も角、車で1時間かからない程度なので昼前くらいに出発しました。
道中佐野のアウトレット前を通りましたが、あそこ常に激混みですね。
道中他に特筆すべき事もなく到着しました。周辺になにもない所で本当にここにあるの・・・?
って不安になります。休日だからか、駐車場前で警備員の人が誘導をしていました。
駐車場も8~9割程度埋まっている様子。
当然と言えば当然ですが、いちご狩りの受付は終了していました。
予約可能なので絶対にいちご狩りがしたい人は予約して行くのが無難かと思います。
案内図を見て分かる通り結構色々あります。
我々の目的はパンケーキなので散策も早々にカフェ「アンジェフレーゼ」に向かいます。
アンジェフレーゼの外観写真は撮り忘れましたが、13時ちょい前くらいに行った所物凄く混んでおり、「待ち」の人が沢山いました。
しかもこのカフェ、ウェイティングシート(名前と人数とか書くヤツ)が無い為並んだら抜けられません。順番も「並んでいる順」なのでそのうち何かトラブル起きそうです。
あと、この時期店の外に溢れて外で並んでるのはかなり寒いです。
行く人は空いてる時間か厚着して行くといいですよ。
やっと店内に入ってのカウンター前まで進みました。ケーキも売ってるようです。
しかしケーキはお土産を売っている他の建物のヤツのほうが美味しそうでした。
ぼちぼち進んでいくと、順番待ちで次に案内する2組くらいにはメニューが渡されます。
こりゃまた写真を撮り忘れましたが、
私はトマトクリームとベーコンのパスタ(大盛り)
妻は天使のパンケーキ
を注文する事にしました。どちらも1380円で、パスタの大盛りは+100円
ドリンクのセットで+220円だったかな?そんな感じでした。
待つこと1時間前後、やっと席に通されお水を持ってきてくれた店員の方にそのまま注文をします。
更に待つこと10分前後、注文したパスタとパンケーキが運ばれてきました。
これが天使のパンケーキです。どっちかって言うと私には悪魔に見えますが。
メニューか何かに「撮影リミット10秒!」みたいな事が書いてありましたが
10秒は言い過ぎにしても、店内の暖気でどんどん生クリームがとけて崩壊していきます。
味に関しては特別ウマァイ!って感じではないですが、普通に美味しいです。
パンケーキはもっちりしていて、生クリームはあんまり甘くありません。
甘いのが好き!!って人は物足りない味でしょうが、そこはテーブルに置いてあるメープルシロップをかけることで解決できます。
私は激甘がすきなのでメープルシロップどばどばでした。
この卓上シロップもただのメープルシロップでなく、オリジナルっぽいいちご味のメープルシロップでした。
ほんのりいちごの風味がして美味しかったです。確認しませんでしたが
多分お土産として取り扱ってるんじゃないかな?
そして横に1個だけ添えてある真っ白いいちご、これが物凄く甘かったです。
物凄く甘いというか、酸味がゼロというか。なんて品種なんでしょう?
こちらが私が注文したパスタ(食べかけ)です。
例によって興奮して写真を撮り忘れました。味は普通に美味しかったです。
大盛りで注文しましたが、私の感覚としては「これで大盛りかぁ・・・」って感じの量でした。
しかし妻は「パスタ結構多かったね」って言っていたので多分私の感覚が狂っているんでしょう。
私の基準だと大盛りは「ごはん2合」くらいからだと思います。女の人は置いといて、男の人はこんなもんでしょ?ですよね?
話が逸れましたが、パスタとパンケーキを分け合って2人で完食しました。
私も甘いもの別に何か頼もうと思いましたが、頼まなくてよかったです。
女性二人組で来て、それぞれ1つずつ天使のパンケーキ注文してる人とかいましたけど食べきるんですかね?
結構頭おかしくなりそうな生クリームの量でしたけど。
カフェを出た後はどうぶつ広場にいるヤギ氏に1カップ100円で売っていたエサ用人参を与えます。
ここのヤギ達、よほどお腹が減っているのか餌の人参を見るととんでもない勢いで柵から身を乗り出し、
舌を高速でペロペロさせてきます。とにかくヤギからの圧がスゴイです。
北海道旅行の際牧場で餌付けしたヤギや、秩父の牧場で触れ合ったヤギも
どちらものほほんとした感じで穏やかなイメージがあったので
身の乗り出し&高速ペロペロで妻がビビりまくってました。「こわい~」と申して結局半分以上私が餌付けしました。
所で、ここで売っている餌付け用の人参ですが100円で向こう側が透けるようなペラッペラの人参が5枚くらい入っているだけです。
ちょっと高すぎやしないかと思いました。北海道の牧場は餌付けタダでしたよ!!
ヤギへの餌付け後は、いちごの里ファームから車で15分程の
岩下の新生姜といえば「いっわしったの♪しんしょーがっ♪」でおなじみのCMが思い浮かびますが、コレ全国区なんですかね?関東圏だけ?
このミュージアムもふつーの道沿いに急にあります。
近くに岩下の新生姜を製造している岩下食品の本社もあるので間違えないよう注意してください。
敷地はそれほど広くない為、駐車場が4つに分かれています。
我々が訪れた際は近くの駐車場が満車だったので道を渡って少しした所にある砂利の第四駐車場に停めました。
入り口を入ると受付でどこから何名で来たかを紙に書かされ、それと引き換えにパンフレットをもらいます。
入場は無料です。
入ってすぐ上の写真のようなホールがあり、右手にお土産コーナーと食事できる施設
左手にミュージアムが奥へ奥へと続いています。
自販機で漬け汁売ってました。発想がとんでもないです。
地獄って言ったら失礼ですけど。
ミュージアム入ってすぐはサイン色紙が壁一面に貼ってありました。2016年にできた比較的新しいミュージアムなのに結構な数の有名人が訪れているようです。
奥へ進むと生姜一色です。ピンク色しかありません。
新生姜がゲシュタルト崩壊しそうです。
岩下の新生姜ペンライトも貸し出し物として置いてありました。
・・・誰に向けて振れっていうんでしょう?
イミテーションの本棚に有名な文学をパロったタイトルの本が沢山ありました。
どれもこれも投げやりなギャグばっかりです。
唯一「岩下、新生姜やめるってよ」だけ笑いました。
キミんとこ新生姜やめちゃったら倒産不可避でしょうがw
こちらは県内外?の色々な飲食店で提供されたりしている新生姜レシピの一覧みたいです。
その中で一つ気になったのがコレ
生姜は寿司のガリとして、脇役としてだから寿司屋で輝けるんじゃないかと思うんですよ私は。
いわば寿司を食べてる時の箸休めじゃないですか。メインにしちゃったら箸休まりっぱなしになりませんか?まぁいいけど。
ミュージアムを一周し入り口まで戻ってくると、新生姜味?の鍋つゆの試食を配っていました。
私は生姜ってあんまり好きじゃないので妻のもらったのを一口だけ啜ってみたんですが、美味しかったです。
生姜が苦手な私でも美味しいと感じたので生姜好きな人はかなり美味しいと感じるんじゃないでしょうか。
ミュージアムを回り終わった段階で15時過ぎくらいだったので
帰りに道の駅みかもにちょっと寄って野菜買って帰りました。道の駅って野菜安くていいですよね。白菜とか1玉で200円しなかったり。
以上連休二日目の日曜日に出かけた記録でした!
次回のおでかけ記事書きました!