前回の記事はこちら。
こんにちは。
今回も前回から引き続きミネラルザワールドで購入してきた石を紹介したいと思います。
今回も3点、紹介していきますよ。
今回紹介する石
今回紹介するのは クンツァイト アキシナイト アパタイトです。
クンツァイトとアパタイトは過去の記事でも紹介しましたがアキシナイトについては
初登場の鉱物になります。楽しみですね（私が。）
過去紹介した事のあるクンツァイトとアパタイトは、確か原石もルースもどっちも紹介しましたね。
クンツァイトは去年末の池袋ショーで、
アパタイトは去年のいつだか忘れましたが浅草橋の1000円マルシェで購入したのを紹介したはずです。
ルースはどんな記事書いたかは忘れましたが、確か紹介したはず・・・。
という事で1点目
クンツァイト
クンツァイトです。
産地はアフガニスタンの・・・読めないどこかの土地です。
以前池袋ショーで購入したクンツァイトはパキスタン産だったはず・・・。
前回記事で書いたトルマリンの疑惑の産地のように、現地の商人がテキトーな産地言ってるだけで
前回買ったヤツも本当はアフガニスタン産なんでしょうか？
それとも本当にパキスタン産・・・？今となっては確かめようがありません。
トルマリン買ったお店の方が
「産地結構テキトーな事言うからね。現地の人は」的な事言ってたからなぁ・・・。
サイズ感はこんな感じ。結構デカイです。去年買ったやつの4倍くらいあるかな？
透明度もなかなかで淡いピンクがキレイです。
クンツァイトは対して希少性のある石でもなく、サイズの大きい原石もわりと採れる石なので
価格が安くて手の届きやすい石です。
色が濃ければ濃いほど高いらしいですが、今回買ったヤツはかなりあわーいピンクですね。
タダでさえ淡い色合いなので退色に気をつけなければいけません・・・。
色ムラ？があって、上の方のトゲトゲした所はピンク色が濃く見えます。
それとも厚みの違いによって濃く見えてるだけでしょうか？わかりません！！
価格は一番最初の写真でモロバレしているように、3,700円でした。
以前購入したクンツァイトが親指サイズで1,000円だったので、まぁこんなもんでしょう。
購入はtenkawacrystalさんから。
こちらのお店も、私のような貧者は視線を向けることも許されざるような素晴らしい品質の高級な標本を扱っているお店なんですが
中には私でも手の届くヤツがいくつかありました。そして手の届くやつでも素晴らしい標本でした！
そしてベースへの固定センスがイイ！こんなに・・・ナナメだなんて！！
テンカワさんありがとうございました。
次です
アキシナイト
アキシナイトです。
産地はパキスタン。「パキスタン」とだけあって、詳細な地名が不明である辺り
怪しさ満点ですね。ほんとにパキスタン産なのぉ？ほんとぉ～？？
なんとも言えない茶色の石で
先端の透明感のある部分が非常にキレイです。
何も知らずに購入したんですが、アキシナイトって希少石らしいですね。
名前の由来は結晶が斧の形に似ている事からその名前がついたそうです。
アックス＋ナイトでアキシナイトっつー事ですかね？
まぁそれはいいんですが、それほど斧っぽい形してますかね？
矢じり感の方が強い気がします。昔の人の感性はわからないです。
小ぶりな標本ですが、結晶にダメージもほとんど無くて
透明感もあり、良い標本だと思います。
価格は3,500円。
購入はクンツァイトと同じくテンカワさんです。
テンカワさんではこの2つを購入したワケなんですが、よーくよく考えたら
7,000円くらいの標本1個購入してもよかったんじゃないかと思います。
質より量を本能的に選んでしまう辺りが根っからの貧者である事を自覚させられて本当に嫌です。
なんにせよありがとうございました。
最後はこちら
アパタイト
アパタイトです。
鉱山名で検索すると検索結果がアパタイト一色になるのできっとアパタイトの有名産地なんでしょうね。
アパタイトに関しては既に単結晶の標本を去年の千マルで購入して持ってたし
それほど興味はなかったんですが
今回のミネラルザワールドでふとコレを見かけて、もう一瞬で
「買うしか無い状態」になってしまいました。
買うしか無い状態と言うのはミネショでたまーに発生するステータス異常で、これになったら文字通り買うしかなくなります。
このアパタイト、並べられている多数の母岩付きアパタイトの中でも一際透明度が高い上に不純物も少なく、
ものすごく輝いていました。
その分母岩の部分が少なく小さい標本だったので、他のものと同じ値付だったんでしょうが
「どれにしようかなぁ～」なんて選ぶ余地が無いくらいこの標本だけ結晶のクオリティ高すぎでした。
写真じゃここまでしか伝わらないのが残念でなりませんが
肉眼でみると本当にピッッッッッッッカピカです。
アパタイトってこんなにキレイな石なんだ・・・と思わせる程に。
価格は・・・いくらだっけ？
確か1,200円？だったと思います。1,300円だったかも。
購入はジェニュインさんから。
ジェニュインさんはどっちかと言うとアクセサリー系というか、ビーズやパールに強いお店のようですが
原石も取り扱ってました。原石メインじゃないお店でもたまにこういうのがあるからミネショは堪らないです。
ジェニュインさんありがとうございました。
という事で、いかがだったでしょうか？
ミネザワ横2021夏で購入した石も残りあと2つ。
ぶっちゃけるとあとの2つはどっちもフローライトなんですが、
あ、しかし「またフローライトかよ・・・」と言わせないレベルの素晴らしいフローライトで、産地も中国じゃないので
是非次回記事も見て下さい。お願いします。
ではまた次回！
次回記事書きました！
