前回の記事はこちら。
こんにちは。
前回の記事でミネラルザワールドに行きましたよ、というような事を書きました。
今回から3回に渡り、その時に購入してきた石を紹介していきたいと思います。
そういや前回から記事に見出しを付けてみたんですがどうでしょう?
毎度毎度ダラダラと何の約にもたたない文章を2,000字以上書いてるブログですが
少しは見やすくなったでしょうか?
本題です。
今回紹介する石!
今回紹介する石はスコレサイト トルマリン トパーズの3つです。
どの石についても過去の記事で紹介していますが、限られた予算の中で石を集めるとなると
どうしても同じ石ばっかりになってしまいますね。
というか、もう今持ってないような種類の石は手に入らないかクッソ高くて買えないかのどっちかが多いので
望むと望まざるに関わらずダブリが増えていきます。
ま!そうは言っても石はすべて一点モノですからね!
というわけでまずひとつ目、
スコレサイト
スコレサイトです。
産地はインドのマハラシュトラ州、ナーシクとの事。
初っ端からとんでもねぇ標本です。
スコレサイトについては以前にも
↑こちらの記事でも紹介したんですが、存在感が桁違いです。
というのも
めちゃくちゃでかいです。
前回の記事の購入品一覧の写真で見ても分かる通り余裕のキャビネットサイズ。
スコレサイトは以前訪れた「奇石博物館」で立派な標本を見て以来、いつかはデカくて
ごっそり束になっている標本が欲しいなと思っており
しかしそういうのは非常に高価なので半ば諦めていたんですが
今回奇跡的に予算内で購入できる物を発見しました!
どうですかこの迫力ある姿!
以前紹介したすこすこスコレサイトと同様、裏にはアポフィライトも付着しています。
今回購入したスコレサイトは共生しているアポフィライトがちょっと黄色がかってますね。
この標本、見た目の通りものすごく脆くて割れやすく、写真撮ってる最中にも極細の結晶が2、3本脱落しました。
価格は8,000円でした。
The stone of wakouさんより購入。
今回のミネショで一番高価な買い物です。ちなみにこれを置いてる台座は
サービスで付けてもらいました。
こういう激脆な標本は展示の方法がかなり限られるので台座ごと売ってくれるのはとてもありがたいですね!
wakouさんありがとうございました。
次、2つ目
トルマリン
トルマリンです。
産地についてはちょっといわくがありまして、
店主さんによると
「買い付けた時はパキスタン産ときいているけど、色とか見た目的にパキスタンじゃこんなの出ない」
「標本の質的に産地はアフガニスタンのクナールだろう」
との事でした。
なので産地はアフガニスタンのクナールです。
エメラルドグリーンで大変美しい標本ですね。
透明度も高く、下から上にかけて色がちょっとずつ濃くなるような見た目で大変よろしゅうございます。
色の濃淡については上の方が太くなってるので濃く見えるだけかもしれませんが。
このように大変小さな標本です。デカイ標本もそれはそれで良いんですけど
こういう細かい標本もアリですよね。何というか、小さいモノには小さいなりの良さがあるというか。
あとこっちの手に持った写真の方が色の濃淡わかりやすいですね。
価格は1,000円でした。
ガネマニクリスタルステージさんより購入。
クリスタルステージさんは非常にグレードの高い標本を取り扱ってる、
本来であれば私のような貧者は前を通ることすら許されないような高級店なんですが
このトルマリンは平置き台の重なったトレーの一番底にあった1,000円均一のヤツです。
いつかはガチの高級標本も買えたらいいですね。
クリスタルステージさんありがとうございました。
最後はこちら
トパーズ
トパーズです。
ブラジルのミナスジェライス州、オウロ・プレット、アントニオ・ペレイラ地区?の
トパーズ鉱山産のようですね。
「トパーズ鉱山」って鉱山名どストレートすぎやしませんか?
それとも特に鉱山名が無く、「トパーズ出るし、トパーズ鉱山て呼ぶか」程度なもんなんでしょうか?
どうでもいいですね。
透明感に関しては残念なものの、色合いはかなり素晴らしい標本です。
インペリアルトパーズと読んでも差し支えないかな?と思える程のオレンジ色。
クラックが沢山入ってしまっているのでジェムグレードとは言い難いですが
標本としてはなかなかのモノではないでしょうか?
サイズは先程のトルマリンと同程度。結構小粒です。
トップもまぁまぁキレイに残っており、何というかちゃんと「トパーズらしい」形の標本です。
価格は1,000円でした。
こちらもガネマニクリスタルステージさんからの購入です。
トルマリンと同じ1,000円均一トレイに並んでました。
ありがとうございました(2回目)
と、言うことで、いかがだったでしょうか?
ミネザワ購入品の紹介記事の、第一回にしていきなり最高額の石を紹介してしまって
尻すぼみにならないのか?
と思われるでしょうが安心して下さい。次回以降も素晴らしい標本ばかりです!
という事でまた次回。
次回記事かきました。