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アーネストワン フリーラックの代用を棚受けと板から自作DIY!

前回のDIY記事はこちら

scatmanbo.hateblo.jp

 

こんにちは。

まず始めにDIYについてなんですが

DIYって「Do it yourseif」の略じゃないですか。

つまり「自分でやる」って事です。

しかし日本で「DIY」って言うと、何となく棚を作ったり、配線工事したり、ウッドデッキを作ったりと

何て言うんですかね・・・「大工さん的な仕事を自分でやる」ってイメージが大きい気がするんですよ。

あくまで私個人の意見ですけど。

 

しかしですよ。「ドゥーイットユアセルフ」という言葉をそのまま捉えるなら

家庭菜園で種から作物を育てたり

自分で苗を購入してグランドカバーしたりというのもDIYに他ならないと思うんです。

だから私は庭関係、家庭菜園関係の記事にも「DIY」のタグをつけます。

はい、言い訳終わり。

 

本題です。

以前、というかこのブログを初めて一番最初の記事で

アーネストワンの物件は「棚柱」だけついてて、棚板は別途購入

・棚板は「フリーラック」という商品で、バカ高い。

・だから互換品を自分で探して作る。

という事を書きました。そして作りました。

scatmanbo.hateblo.jp

 その時の記事がこちらですね。

 

で、今回また追加で作ってやろうと。そういう事です。

というのも、前回作った棚板5枚のうち1枚はパントリーではなく

玄関入ってすぐの、パントリーより奥行きのある収納に使用していたんですが、

この収納、我が家ではBBQ用の炭や洗剤の買い置きや、工具や雑巾や砥石や

まぁとにかくごちゃごちゃ色々入れてたんです。

で、棚板が足りなくなってきて床置きがかなり増えてきたので棚板を追加しようと。

 

手順的には前回と一緒なんで、だいたいで書いていきますが今回は写真付きなので

前回のときよりイメージが湧きやすいかと思います。

では始めます!

 

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材料がこちら

まずは材料がこちら。内訳は

・棚板(350*748)

・棚受け金具(スガツネ 10300型 エレメントシステム)

・ビス類一式*6(M4・25mmのプラスネジ、m4のナット、M4用ワッシャー)

 

となってます。価格の方は

・棚板1枚あたり約480円

・棚受け1,000円

・ビス類一式78円(ネジ1個5円、ナット5円、ワッシャー3円)

です。価格についてですが

今回使用した板はMDF材の厚さ12mmのもので、前回使った9mmよりちょっと厚いです。

それと、ホムセンでカットしてもらう際

(900*1800の1枚1,700円くらいのものをホムセンでカットしてもらいました。カット代200円)

私が伝え方ミスって棚板5枚取れるハズなのに4枚しか棚板が取れなかったです。

なので一枚あたりの単価が前回より上がってます。

棚受け金具については購入する所によって値段が違うので、一番安い所で買って下さい。

個人的にはモノタロウおすすめです。会員登録しとくとメールで

10%オフのクーポンや、500円引きのクーポンがしょっちゅう届きます。極稀に1,000円引きのクーポンも来るのでその時が狙い目です。

一応リンク貼っときます。

www.monotaro.com

 

さて。

ここから棚板に棚受け金具を取り付けていくわけですが、

アーネストワンの収納」の横幅ですと、棚板は上記の748mmでピッタリです。

この板に棚受け金具を取り付けるんですが、その取り付け位置は

「板の端から7mmくらいの所に、棚受け金具の縦の所がぴったりくる」くらいです。

何言ってるのか全然わからないと思いますが、私もわかりません。

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つまり、こう。

つまりはこういう事なんですが、わかりますかね?

端から7mmの所に線を引いて、その線に棚受けの縦の部分がぴったり重なるくらいの感じで取り付けます。

まぁ、ここはちょっとくらいズレても大丈夫です。

写真で分かる通り、棚受けのネジ穴は楕円になってるのでズレても後から調整が効きます。

 

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ネジ穴開ける位置

そして次に、棚板のネジ穴の場所に印を付けます。

棚受けを仮置きして、そのネジ穴の中心くらいに印を付けます。

これもまぁ大体です。今ん所大体で全部なんとかなってますし。

 

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穴あけ

次に印つけた部分にドリルで穴を開けます。

前回作った時は我が家にドリルがなかったので会社まで持っていってやりましたが

今回はドリルあるので楽です。

作業台とかコードリールとかは無いので玄関で穴あけします。

玄関が木くずだらけになりました。

そして穴あけ後に、穴が2つある側の角をノコギリで切って落とします。

これをやっておかないと棚板が棚柱にあたってしまって装着できません。

 

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ここは着る。

こういう感じに切っておきます。

棚受けの引っかかる部分より板を凹ませておく感じですかね。

 

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ネジ留め

一個前の写真でもう既に留まってますが、穴あけ終わったらネジで棚受け金具を留めていきます。

今回ワッシャーは棚板側にしか挟みませんでしたが、心配なら棚受け側にも挟んだらいいと思います。

どうせ1個3円ですし。

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裏はこんな感じになります。

今回、棚板の厚さを12mmにしたんで、それに合わせてネジも前回より5mm長い

25mmのものにしたんですが、ちょっと長かったです。

別に長くて邪魔になる位置じゃないのでOKでしょう。

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全体像

全体像はこんな感じになります。

この段階ではまだネジ類は仮締めにしておいて

ちゃんと棚柱に入るか確認してから本締めをしたほうが無難です。

もし棚柱に入らなかったら棚受け金具の位置を微調整しましょう。

 

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オッケイ!

で、設置しました。

今まではこの細々したもの全部が床に直置きだったんですが

だいぶスッキリしました。

一番上についてる棚だけ前回作成した板厚9mmものなんですが

今まで1枚しかなかった棚に色々置きすぎていたせいか

ちょっと棚板がたわんじゃってます。

パントリーの方は9mmでも全然たわんでないんで

単純に重いもの載せすぎたみたいです。

実は今回板の厚さを12mmにしたのはこのたわみを少しでも軽減したいと思ったからなんですが

果たして3mmの違いでどれほど効果があるでしょう。

 

余談ですが、前回作成した時の記事に

棚受け金具について「つーかドイツ製じゃねぇしな」

的な事を書いたと思うんですが、すみませんドイツ製でした。訂正します。

というのも、今回棚受けをよく見てみたら

「made in germany」の刻印がありました。

それと、「耐荷重55kg」という刻印もあったんですが

この金具売ってる通販ページ等を見ると

どこも「耐荷重40kg」って書いてあるんですよね。

どういう事なんでしょう・・・?

そんな重いもの載せないから別にいいんですけどね。

 

ではまた次回!

 

次回の記事できました。

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