前回記事はこちら
こんにちわ!
ショッピングモールやサービスエリアとかの男性用トイレの小便器で
たまに一瞬で小便を終えて行く人いますけどあれなんなんですかね?
尿切れが異常なまでにいい人なのか、それともパンツ履いた後の残尿モレなど気にしない!っていう人なんでしょうか。
それとも尿もれパンツ着用してるんですかね?謎です。
あっ、今日も2020年の浅草橋ミネラルマルシェで購入した石を紹介していきたいと思いますよ!
本日紹介する石は ベラクルスアメジスト カイヤナイト フローライト
です!フローライトは3ついっぺんに紹介しますよ!2つはイングランド産、1つは中国産です!
ではみていきます!
あ、今回写真だいぶ多めで行きますよ。
なぜなら今月分の容量がかなり余ってるので。私毎回写真結構貼り付けてるんですけど月あたりの容量の40%も使いません。
使い切る人いるんですかね?
さて、このアメジストですがベラクルス産です。ベラクルスって?
ベラクルスはメキシコの州の事です。ここで採れるアメジストはちょっと特別視されてます。
・紫が非常に淡いものが多い(ちょっと濃い目のもあります)
・透明度が髙い
・結晶の一本一本が他の産地のアメジに比べて長い
という、目立った特徴があります。例えばブラジルとウルグアイのアメジストは私じゃ見分けがつきませんが、ベラクルスのだけは簡単に見分けられるくらいに特徴的なアメジストです。
ベラクルスのものが取り立てて珍重される理由は主に透明度と結晶の美しさのせいだと思います。もちろん淡い紫も非常に綺麗ですが。
このアメジストだけ他の産地のものと違って異常に髙いです。ベラクルス産は美しさも値段も別格です。
母岩つきの美しい結晶だと余裕で1万超えてきます。アメジストですよ?ただのアメジストがですよ!?
それほど人気に髙い産地なんですねぇ。
今更ですが背景白で1枚くらい撮っとくべきでしたね。
でもまぁこの写真でも色の淡さと透明度が伝わると思います。アメジストとは思えない見た目ですよね。
私が買ったこの標本は1本700円、2本で1,000円でした。
2本買ったら割引なら2本買うか。の精神で2本購入です。乱雑にケースに入れられた結晶から2本選びぬいて購入しました。
これ買ったお店では4,000円とか2,500円で複数の結晶が合体してる標本も売ってたんですが
(私の主観で)値段に見合わないレベルの標本だったんでやめました。1本だけの結晶でも十分綺麗だからこれでいいんです。
あと、ベラクルスのアメジストはもともと色が淡いと先ほど言いましたが、その中でもなるべく濃いほうが値段髙い傾向にあります。
でも私はどちらかというと淡い方が好きですね。
次、カイヤナイトです。
とりたてて説明する事もない感じですが・・・。カイヤナイトの棒ですね。
棒っていうか、板っていうか。
綺麗な青の割にあんまり人気も知名度も無い石です。多分透明度低くて割れやすいからでしょうね。
以前も
この記事でカイヤナイト紹介してますがおんなじ物です。なんかサイズ大きいし安かったんでまた買っちゃいました。
これ買ってきてから気づいたんですけど、ペラペラすぎてミネラルタック使っても自立しないし
サイズがサイズなんでケースには入らないしで頭悩ませてます。どうしよう?
若干は透き通ってるんですよ。若干は。
なんかこういうラフの原石ってファンタジーの世界のアイテムっぽくてワクワクします。しません?
この石使ったら魔力とか回復しそう。
30過ぎのおっさんが何言ってんですかね。でもこういう子供心を忘れずに行きていきたい!
ちなみに妻には「精神が小4」と言われてます。
このカイヤナイトは500円でした。ワンコインです。
値札は700円が消されて500円に書き直されてましたよ。売ってたのがおばちゃん一歩手前くらいの中国人の女性だったんですが、
私がコレ買った時凄く嬉しそうで可愛かったです。
次です!フローライト(その1)!
さぁさぁ皆さんお待ちかね(?)のフローライトですよ。
イングランドのダイアナ・マリア鉱山産です!
ちょっとウンチク入りますがイングランドで有名なフローライトの鉱山と言えば
ロジャリーですね。強蛍光で有名なフローライトの産地です。しかしこのロジャリーはもう閉山されてしまったんですよ。
で!ででで!次に出てきたのがこのダイアナ・マリアです!ロジャリーのすぐ近くでロジャリーと鉱脈を同じくしている鉱山だそうです。
だもんで、ロジャリー産のフローライトと特徴としては全く同じと言っていいレベルです。
色にしろ蛍光にしろ。あ、上の2枚の写真はライト無しと有りです。
結晶の形も良く透明度もなかなかですね。
ミネマルのレポート記事でちょっと書きましたが、これが今回のミネマルで一番最初に買った石です。(同時にアラゴナイトとバラ状石膏も購入したお店で)
発見した瞬間ウヒョヒョで即購入を決めたんですが、これが後々の買い物に響いてきます・・・。
暗くしてスポットライト当てると幻想的ですね。
前々から「結晶の綺麗なフローライトの標本ほしいなー」と思ってたのでテンション上がって写真撮りまくってしまいました。
で、こちらがUVライト照射の写真です。
・・・おかしくない?蛍光しすぎじゃない?石ってこんな光るの?
青インク零したん?ってくらい青くなってしもーとるやんけ・・・。
蛍光しすぎて結晶の形もちょっとわかりにくくなってるし・・・。
UVライトをかなーり遠くまで離してもこの蛍光です。もう怖ぇよ・・・。
なにもんだよこのフローライト・・・。
流石強蛍光でブイブイ言わせてたロジャリーの舎弟だけあります。勝てねぇ・・・。
このフローライトは3,000円でした。
サイズ感も結構あり、結晶も綺麗で強蛍光。標本としては言うこと無しなので3,000円なら妥当でしょう。
もしかしたらセールなんかであればもうちょっと安く買えたかもしれませんね。
次、フローライト(その2)です!
皆さんお待ちかねのフローライト!
イングランドのダイアナ・マリア鉱山のやつですよ!
ダイアナ・マリアってのはロジャリーの近くの鉱山でロジャリーが閉山した為に・・・
・・・大丈夫です。バグってません。
バグってたのはコレ買った時の私です。
これねぇー・・・、1個めに紹介したフローライトと同じなんですよ。なんなんすかね?
1個めと買ったお店は違うんですが、
いくつかのお店で取り扱ってたって事はツーソンの新着品ですか?これわ。
凄く綺麗なんですよ。色も形も透明度も。
でも2個はいらなくない?おんなじの2個はいらなくない?
せめて色も形も同じような結晶でも産地が違えば
「産地が違うのに似てる!たのしい!」って楽しみ方もありましょうがもう全部一緒ですからね。
塩味の焼き鳥食べてて、「塩味飽きてきたから塩かけよう!」って人いないでしょ?そういう事です・・・。
一緒だな?形とサイズがちょっと違うだけでさっきと一緒だな?
これ買うに至った経緯というかミスというかなんですが、1個めを買った1時間後くらいに寄ったブースで売ってたヤツなんですよ。
もうその頃には完全に1個めのフローライトの事を失念していて
「お、蛍光鉱物あるじゃん、お、フローライトもあるじゃん!」
で、買ってしまいました・・・。
当たり前ですが蛍光の具合も全く同じです。そりゃそうだわ!
おんなじだもん。ものがおんなじなんだもん。
せめてもの気休めとしてこちらの標本は裏面にちいさいフローライトの結晶がついており
その結晶が無色透明で2色楽しめていいねって事くらいです。
この標本は2,500円でした。
サイズ的に1個めの半分くらいで2,500円なんで1個めより割高ですね。見た目も大して変わんないし。ハァ~ァっつって・・・。
次フローライト(その3)です!
その3は流石にダイアナ・マリアじゃないです!流石に3つも買ってたら頭がアレすぎです。
こちらは中国のヤオガンシャン産ですね。ヤオガンシャンもフローライト界では有名な鉱山です。
関係ないですが買った時にラベルとアクリルベースも一緒につけてくれるお店は好きです。
こちらは母岩がついていないですが透明度も結晶の形もいい感じです。
縁の色が濃くなっているのでゾーニング有りか!?とも思いましたがゾーニングは出てませんでした。残念。
蛍光とは書いてなかったんですが、一応UVライトで照らしてみました。
どうですかね?微妙に、ほんの少し内側というか結晶の中心あたりが蛍光してる感じに見えませんか?
比べると蛍光っぷりの違いが一目瞭然ですね。
改めてダイアナ・マリア産やべぇなコレ・・・。
このフローライトは1,500円でした!
フローライト専門?かわかりませんがフローライトのみを扱ってたお店で買ったんですが
このお店は全体的に割高な石ばっかりでした。1,000円~から!って書いてあって確かに1,000円からありましたが、1,000円のはホントゴミみたいなのばっかりで。
唯一この標本なら1,500円で買ってもいいなと思ったのがコレです。
多分ほかのお客さんも「ここ髙ぇな」って思ったんでしょうが、ブースの前は閑散としてました。
ミネラルショーとかミネラルマルシェに何度も行くとわかるんですが、人だかりのできてるお店はやっぱり全体的にお買い得な石が並んでたり、石の質がよかったりします。
なのでどこで買ったらいいかわからない人はとりあえず人だかりのできてるお店に行くといいですよ!
という事でいかがだったでしょうか?
今回ので標本はすべて紹介し終わったので、次でルース4点紹介して今年のミネマル購入品の紹介は終わりになります!
ではまた次回!
次回かいた!