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行ったよ!富岡製糸場に!

前回のおでかけはこちら

 

scatmanbo.hateblo.jp

 

 

前回記事の通り、群馬のこんにゃくパークを訪れた後、まだ昼過ぎだった為お近くの富岡製糸場に行ってきました。

一応近くにある世界遺産だし見ておこうかなと。

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ハイ着きました。こんにゃくパークから来るまで10分ちょいくらいです。

ちなみに!富岡製糸場には駐車場ありませんので注意して下さい。

近くにコインパーキングとか時間貸しの駐車場があるので安い所を選んで停めましょう。

最寄り駅の富岡駅には無料の駐車場があるようですが、ちょっと遠めです。距離にして1キロくらいでしょうか?

1キロくらい遠いうちに入らんわって方はここがオススメです。

もうちょい近い方が・・・って方は宮本町駐車場という町営の駐車場が500メートルくらいの距離にあります。

こちらは最初の30分が無料で、以降300分毎に100円です。注意しておきたいのが開場が17時までだという事。

多分それを過ぎると車出せなくなると思います。今回我々はここに駐車しました。

この駐車場は小さなお土産屋さんみたいなのが併設されてまして、そこで富岡製糸場のチケットも売っています。後々楽なので是非ここで購入していきましょう。

そしてここでチケットを購入すると、ガイド無料券or富岡製糸場のお土産屋で使える10%オフ券を貰えます。どっちか利用する人にはありがたいですね。

ともあれ、我々はチケットを予め駐車場で購入したのでいきなり入場です。

入り口でパンフをもら・・・

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グローバル!

まさかの多言語対応でした。アニョハセヨーなんつってな。

当然日本人なので日本語のパンフをもらいます。

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正面

門からまっすぐ正面に進むと建物があり、トンネルみたいになってて

そのトンネルの左右の壁から部屋というか屋内に入れるようになっています。

左右はそれぞれ富岡製糸場の歴史とか、あと製糸の仕方とか模型とか映像資料とかそういうものが薄暗い中に展示してありました。

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認定!

世界遺産に認定されたよ!っていう証書も飾ってありました。

左右どちらの屋内もお土産屋があって、片方は「ザ・お土産屋」という感じ

もう片方がシルク製品を売っている「ちょっと高めのお土産屋」って感じでした。

あと屋内なのに結構寒かったです。

 

次に向かったのが製糸工場内

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機械

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マシーン

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説明

感想としては「廃墟かな・・・?」って感じでした。

いやまぁ廃墟なのは間違いないんですが。

それにしたって世界遺産なわけじゃないですか?もうちょい展示方法とかなんとかならないんですかね?

きったねぇの!!全体的に!埃っぽいの!

私が思うに、機械に積もってる埃は多分世界遺産じゃないと思うんですよ。

だから埃の掃除はしてもいいんじゃない?って思いました。

あと機械にかかってるビニールも薄汚いです。ガチ廃墟感。

何度も言いますが世界遺産になったわけじゃないですか?

それに伴い客足もかなり爆発的に増えたと思うんですよ。

そしてここ富岡製糸場、大人のチケット1,000円するんですよ。

結構な集金になったハズです。金かけてもうちょいなんとかさぁ。

逆に1,000円取ってこんな埃が層になってるような機械見せられるのか・・・って思いでした。

一応稼働時の映像も流れてましたが、大して見るものもないので次です。

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案内看板

その前に一回案内看板で配置確認です。

あーはいはい、最初行ったのが東置繭所で今みたのが繰糸所ね。

じゃあ次は寄宿舎の方行きますか。

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寄宿舎前

あっ・・・中入れないんですか。ハイ。じゃあ次・・・。

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んん!!カイコちゃん!!

看板の右側にある社宅へ行きました。

社宅は2つ中が開放されており、一方の社宅では生きたカイコが展示されてました。

カイコって芋虫でしょキモチワルーイって思う方が大半でしょうが私は好きです。

私は大学時代課題の一環としてカイコの飼育をしていたんですが、

幼虫時代は手触りが最&高です。ビロードのような手触りとでも言うんですかね?ともかく最&高でした。

そして成虫になるとフワッフワのかわいい蛾ちゃんになります。

もうほんとフアッフア!ファッッッッファ!

触覚もフサっとしてて目も可愛くて足もモコモコしてて

こちらも最&高なんですよ。

虫が苦手な方も是非見てみてください!

もう一方の社宅は当時の生活環境が再現されてました。

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台所

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居間

こんな感じ。なんかばぁちゃん家みたいですね。

この日少し風があったんですが、引き戸のが風で暴れてすっごいガタガタ言ってました。ザ・昔の家!

それと居間のちゃぶ台には当時暮らしていた?人の白黒写真のアルバムが3冊置いてあります。全然知らない赤の他人の幼少期に興味がある方は是非見るといいと思います。

それとコレ重要な事ですが、暖を取るならこの社宅です。

ヒーター回ってて温かいです。

 

最後は感想場へ

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なんもない!

なんもねぇよ・・・

しかも鎖で封鎖されてておくまで行けません。

多分奥まで行けるようにしちゃうとダッシュする子供とかがいるからでしょうね。

なんもないのでサッと見て終了!

 

まだ西置繭所とか見てない所あったんですが、なんか東置繭所の奥で大規模な土木工事やってて進入できない感じだったし、どーせ見ても碌なモン無いし

と思って見ませんでした。

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帰り際

富岡製糸場を訪れた感想として

世界遺産のネームバリューにあぐらをかいたショボい観光名所」って感じでした。

とにかく展示物に工夫が無くて、汚いし面白くない。

歴史とかが書いてあるミュージアム風の展示も、読ませる感じがなくて面白くない。

世界遺産だぜ?見たきゃ見れば?って感じでした。1,000円の価値があるかというと

私は正直「このクオリティで1,000円は高ぇよボケ」って思いました。

規模にしろクオリティにしろ、一回行った人は多分もう2度と行かないんじゃないかなぁココ。

興味があれば行ってみてもいいけどオススメはできない

そんな感じの観光名所でした。