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こんにちは。
ーーーここから長ぁい余談ーーー
WHOが日本は唯一コロナの封じ込めに成功しているとかどうとか言ってるとか言ってないとか
聞いたような聞いてないような感じがしたりしなかったりするような気がしないでもないんですが、
WHOって馬鹿なんですかね?それとも馬鹿ばっかり集まってできた機関の事をWHOって呼ぶんでしょうか?
確かに数字上の罹患者は日本が文字通り桁違いに低いですが、それは検査を殆どしてないからですよね?そういうのって考慮しないんでしょうか?
でも罹患者と死亡者の比率が他国とほぼ同じなんですよね。日本が検査してないだけ
で潜在的罹患者が大量にいるとしたら
死亡率は日本だけ跳ね上がるハズです。しかし事実はそうでないというのはどうなんでしょう。
分かりません。何もわかりません。
そもそもWHOが日本は封じ込め成功したとか言ってるって話もソースが2ちゃんです。
その上うろ覚えです。もし言ってなかったらWHOさんに馬鹿って言った事を謝ります。
所で話は代わりますが、昨日である3月10日は有給を消化したんですよ。
有給消化日にする最高の贅沢といえばやっぱり「すたみな太郎」での食事です。
お金があんまり無いんですたみな太郎でも大変な贅沢です。だってランチに1,500円近く払うわけですからね。ランチ1,500て・・・セレブかよ・・・みたいな。
で!満を持して開店と同時の11時にすたみな太郎に飛び込んでいk・・・開いてない。
開いてない!
開いてないの聞いてない!
ハイ、開いてませんでした。
コロナのせいで臨時休業するよっていう旨の張り紙がしてありました。
私はね、すたみな太郎に行く前日は夕飯を抜くんですよ。
原価厨ではないですがランチに1,500円という大金を支払うなら、そりゃもう1,500円分は楽しませてもらおうと。
そういう気概を背負って前日から体作りをするわけです。つまりお腹ぺこぺこなんです。
朝のう◯ちも出ない程に消化管内に何も残ってないんですよ。
その状態で11時の開店を待ちワクワクですたみな太郎まで車を走らせて
か ら の !
臨時休業を知った時の私の気持ちたるや、皆さんも想像に難くない事でしょう。
10代だったら恐らくグレてるだろうなという程には心的外傷を受けました。
しかし私はすたみな太郎を責めません。臨時休業は英断だと思います。
ビュッフェ形式のアレはホントにアレですからね・・・コロナがアレして・・・。
っていうかビュッフェ形式のお店だけじゃなくて回転寿司も休業した方がいいと思うんですが。っていうか回転寿司のがヤバくない?って思います。
普通に営業してますからね。
その点を考えると全店休業を決めたすたみな太郎経営陣の意識の高さが伺えます。
提供してる食事はあんなにも意識低い系なのに・・・。
纏まりがなくなりましたが、兎も角私はすたみな太郎を応援しますって話でした。
ーー長ぁい余談ここまでーーー
余談で1,000字超えましたね・・・。
本題です!本日紹介する石は パイライト入り水晶 ペリドット クリソベリル
です!
それでは早速一点目から!
パイライト入り水晶のルースです!
カットはシンプルですね~。中のパイライトがよく見えるように多面体になっておらず
天面は緩くカーブを描いた面になってます。
読んで時の如くパイライトの封入された水晶なんですが、中のパイライトが面白い形してますね。
あと封入されてるんでパイライトが酸化してくすまないのがありがたいです。
ルースですが結構な大きさです。まぁ水晶なんで大きい結晶いくらでも採れますからね。
透明感もまずまずで中のパイライトが映えます。
そもそもパイライト入りの水晶ってあんまり見ませんが、こういう大きいパイライトの結晶(?)が入った物は更に稀だと思います。
中のパイライトが魚の鱗みたいな形になってて面白いです。
虫が封入されてる琥珀みたいな面白さがありますね。
二点目いきます!
ペリペリペリペリペリドットです!!!
個人的な話になりますが、ペリドットって何か印象深い石なんですよね。FF9でイベントあるからかな?
あと、見てると何となくセキセイインコを連想してしまいます。多分色のせいですね。
上の写真、値段が隠されてませんがこれはわざとです!あえてです!
こんなにもね、綺麗な石がね、宝石がね、たったの500円、
たっっっったの500円で買えてしまうという事実を是非知ってほしい!!
そういう意図を込めての画像無加工です!
これ特価とは言え500円てどういうつもりなんですかね?お店の人はふざけてんですかね?
ホントありがとうございます。
黄緑色の特徴的な色してます。
ペリドットって橄欖石(カンラン石)の宝石質なやつの事なんですが、なんか暗いところでも綺麗に見えるみたいですね。
確かに1枚めの写真見るとフラッシュも炊いてないのに結構鮮やかな写りしてます。
この暗くても綺麗に見えるっていう特徴から古くは「太陽の宝石」だとか「夜会のエメラルド」だとか言われてたそうで。
ほら、暗くても結構綺麗です。流石夜会のエメラルド。
ちなみに中世のヨーロッパ人はこのペリドットとエメラルドを結構長い間混同してたみたいです。
ドイツのケルン大聖堂にめちゃくちゃデカイペリドットが飾ってあるそうですが
それも長い間エメラルドだと思われてたらしいですよ。
綺麗なスクエアカットで欠けもクラックもインクルもないです。
それが500円って・・・!
パラサイト隕石っていうのは隕鉄と橄欖石が混じっている隕石なんですが
スライス面が非常に綺麗です。そして値段がバカ高いです。
めちゃくちゃ綺麗なので是非検索してみて下さい。いつか欲しい鉱物です。
最後の三点目です!
クリソベリルです!
こちらもペリドットと同じく特価で500円ですね。
こんな綺麗な石が、宝石が!たったのワンコイン、500円で買えてしまうと言う(以下略)
クリソベリルの黄色は鉄由来だそうです。ゴールデンベリルなんかと同じですね。
・・・おやおや?ゴールデンベリルもクリソベリルもどっちも「黄色」の「ベリル」でしょ?何が違うの?
とお思いの方も居られましょう。そうでしょう。
しかし!クリソベリルは名前にベリルとつくクセにベリル(緑柱石)では無いのです!!
クリソベリルは日本語で「金緑石」と言います。
組成もクリソベリルとベリルでは全く違って
クリソベリル BeAl2O4
ベリル Be3Al2Si6O18
となっています。全く違うって程でもなかったですね。ちょっと似てます。
金緑石っていうと馴染みがないかもしれませんが、「アレキサンドライト」と言うと分かる方もいるかもしれません。
アレキサンドライトは宝石の国にも出てますし。
厳密にはアレキサンドライト=クリソベリルではないんですが、まぁ大体おんなじようなもんです。
名前の由来はギリシャ語で「クリソ(金)」+「ベリル(緑柱石)」
だそうですが、なんでギリシャ人はベリルじゃないのにベリルってつけたんでしょうね?わかんなかったのかな?
クリソベリルにはアレキサンドライトの他にもキャッツアイという変種が存在します。
もう名前の時点でモロバレなんですがキャッツアイは猫目効果(シャトヤンシー)が出るクリソベリルの事です。
あ、キャッツアイっていうのはなんか・・・猫の目みたいな光り方する宝石です。
クリソベリルの中にはシャトヤンシーの出るアレキサンドライトなんていうとんでもないレア宝石も存在するらしいですよ。
そんなん値段やばたにえんでしょうね。
という事でいかがでしたでしょうか?
本文中でちらっと「宝石の国」の話を出しましたが、あの漫画がアニメ化されたくらいから石の即売会行くと
「宝石の国に登場!」とかってポップが貼ってあったりするんでサブカルの影響力は大きいんでしょうね。
私も宝石の国は全巻買って読んでますが面白いです。
っていうか宝石の国が出る前から市川春子さんの漫画は好きでした。虫の歌も25時のバカンスも単行本持ってましたし。
ということでまた次回!
次回分かきました~