前回の記事はこちら。
こんにちは。
どういうわけか最近何をやるにもやる気が出ません。
eBayで購入した石が届いても「ヤッター!」って感じじゃなく
「ああ、届いたね・・・」って感じですし、
スマホのゲームもログイン勢になってますし、
庭も家庭菜園も辛うじて枯れない程度に水撒きしてるだけで雑草も取らず
ほぼ放置です。
コロナ関係なしにとある理由でここ1ヶ月程土日に全く外出をしていないんですが、それが原因でしょうか?
コロナで自宅に引き篭もっているせいでメンタルやられる人のニュースを見て
「いや、自宅でできる楽しみなんていくらでもあるじゃん」と思っていましたが
自発的に引き篭もるのと外的な要因で引き篭もらざるを得ないでは結構違うんだなぁと思いました。
自身の経験していない事柄について主観に基づいて断定的に評価するのは良くないですね。
改めなくてはいけません。
まぁ、実際外出してない事とテンション上がらない事に因果関係あるかは分かりませんけど。
単純に5月病なだけかも。もう6月だけどね。
所で話は変わりますが6月に私は誕生日を迎えます。
だれか祝った上で石とか現金とかをプレゼントしてください。
本題です!
今回紹介する石も2つ。
1つ目はもうお馴染み過ぎて飽き飽きするシャンファーリン産のフローライト
2つ目はインドネシア産のグレープアゲートです。
では早速1つ目から。
中国は湖南省、香花嶺のフローライトです。
透明度抜群の爽やかなマスカットグリーン色した結晶です。
キューブは微妙に階段状な感じで発達していてなかなか悪くない感じです。
シャンファーリン産のフローライトはもう本当にイラナイので
よっぽど安いか、よっぽど特徴的な標本かっていうのでなければもう二度と買わないと思いますが
最後がこの標本で良かったです。なかなか綺麗だし。
所で、シャンファーリン産のフローライトってとにかく透明度が高くて爽やかな色合いなんで
母岩にくっついていないタイプの標本だとすごーくキラキラするんですけど
私は母岩付いてるほうが好きです。フローライトに限らず。
なんか母岩にくっついてる方が「自然」感がある気がしませんか?
ああ、きっとこの石は地球の底でこうやって生えてたんだろうなぁ~。みたいな。
どうでもいいですね。
この標本は3.58ドル、約400円でした。
以前
この記事で紹介したシャンファーリン産のフローライトが
今回のと同じくらいのサイズの標本8個で400円ちょいだった事を考えると若干お高い感じが否めませんが、
そこはまぁクオリティの違いって事で自分を納得させました。
それにオークションですからね。高い安いは時の運です。
次、グレープアゲートです。
インドネシア産のグレープアゲートです。
グレープアゲートというと
こういう、紫色のクラスターが有名というか、
なんていうんでしょうね・・・グレープアゲートといえばコッチ!
って感じだと思うんですが
最近ツイッターを見ていて、ふと今回買ったような黄色とか緑の玉髄を見て
これなんだろう?とeBay漁ってたら同じの見つけたんで買いました。
こんなに沢山は要らなかったんですけどまとめ売りしか無かったので沢山買う羽目に。
いくつか特徴的な粒だけピックアップして写真撮りました。
やる気ゼロの時だったので雑な撮影ですが・・・。
サイズ感はどれも指先くらいで、若干透明感のあるものからマットな物まで色々あります。
所でこういう玉髄って「グレープアゲート」って呼び方が一番ポピュラーですが
アゲートって正確には結晶時の積層構造が模様として現れている石英の事じゃないですか。
日本語で言う所の「瑪瑙」も、イメージするのは縞模様のあるアレですよね。
だからコレをアゲートって呼ぶのは何か違う気がするんですけどどうですか?
カルセドニーと呼ぶのがより正確なのでは?
まぁ正直どっちでもいいかなって思ってますけどね!
伝わりゃーいいんです。
洗浄が足りてないのか、なんか全体的にホコリ臭いというか泥臭いんですよねコレ。
中国から届く石の冷凍焼けしたシメジ臭にはもう慣れましたが
これはいつもと違った臭さです。インドネシア臭でしょうか?
それとまだちょっと泥みたいな汚れが粒の間に付いてる感じするので、
暇とやる気があったら歯ブラシでゴシゴシしたいと思います。あと臭ぇし。
この標本の価格は10.5ドル、約1,200円でした。
正直これ1,200円はどうなの?って落札後に思ったんですがもう後の祭りです。
その後同じようなセットが600円で落札されてるの見て歯ぎしりしました。
入札時は冷静を保ちましょう(戒め)。
という事でいかがだったでしょうか?
ここ最近石買いすぎて、二軍落ちした飾るに至らない石が沢山増えてきて処分に困ってるんですが
鉱物集めてる皆さんはいらない石はどうやって処分してるんでしょう?
ではまた次回。
次回記事書きました。